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Re-born はじまりの一歩 (実業之日本社文庫) 文庫 – 2010/12/4
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- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社実業之日本社
- 発売日2010/12/4
- ISBN-104408550183
- ISBN-13978-4408550183
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登録情報
- 出版社 : 実業之日本社 (2010/12/4)
- 発売日 : 2010/12/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4408550183
- ISBN-13 : 978-4408550183
- Amazon 売れ筋ランキング: - 721,630位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
1971(昭和46)年千葉県生れ。
1995(平成7)年東北大学法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で、新潮ミステリー倶楽部賞を受賞し、デビュー。
2002年刊行の『ラッシュライフ』が各紙誌で絶賛され、好評を博す。2003年に発表した『重力ピエロ』は、ミステリファン以外の読者からも喝采をもって迎えられ、一気に読者層を広げた。また『重力ピエロ』で、1970年代生れとしては、初の直木賞の候補となる。
2004年『チルドレン』、2005年『グラスホッパー』、2006年『死神の精度』が直木賞候補に。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で吉川英治文学新人賞受賞。洒脱なユーモアと緻密な構成で読む者を唸らせ、近年稀にみる資質の持ち主として注目を浴びている。
2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞と山本周五郎賞を受賞した。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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・伊坂幸太郎さん
・瀬尾まいこさん
・豊島ミホさん
・宮下奈都さん
書下ろしが一冊で読めてしまうなんて!
なんてお得な本なんだ!!
速攻で購入してしまいました(笑顔)
が、しかし、印象に残ったのは
『会ったことがない女』平山瑞穂さん
『あの日の二十メートル』福田栄一さんの2作品。
共通しているのは主人公の再生を描きつつ、
まるで合わせ鏡のように死を描いていること。
しかも、死は決して無駄なものでなく
主人公が力強く、もう一歩を踏み出す後押しをしてくれていること。
両著者の他の書籍を、
こちらも速攻で購入して読んでみます(笑顔)
ぱっとしない・・・。
印象的な部分がなかったというか・・・
う〜ん。
新しい何かに向けてはじまりの一歩を踏み出す人たちを
描いた短編集。
どの話も何かを始めるときの
高揚感と
何かが始まる前の
何かが終わった瞬間の切なさがすごく丁寧に書かれてあると感じた。
瀬尾さんの『ゴーストライター』は
その後に出た『戸村飯店青春100連発』に繋がる作品で
この中の兄弟がどんな風になって行くのか、
この後の作品を読む前に興味深く読ませてもらった。
すごく楽しみだ。
相変わらず伊坂さんは上手いし。
福田栄一さんの作品も胸が締め付けられるようでした。
4月は始まりの季節。
これからの生活に新たなスタートが切れますように・・・。
様々な味わいが楽しめるところが、
人気の秘密だろうか。
本作ははじまりをテーマに纏められている。
集まった作者は2000年前半にデビューを果たした人が多く、
人気・実力共に定着を見せているところだろか。
この中から新しい発見があるかもしれません。
「スタート」をテーマにしたアンソロジー。
派手な短編は一つも無いが、地味というのではなく
全体としてとても丁寧に書かれている印象。
やはり特筆すべきは『スコーレ No.4』の宮下奈都。
音大付属高校の受験に失敗し、
普通の高校に無気力に進学する主人公が
クラスの一般女子に合唱を教える、という
ありきたりのシチュエーションの短編を
ラスト、見事昇華させる手腕と繊細な
感情の揺れ動きの描写に、電車の中で読みながら
あやうく涙を零すところであった。
受験で失敗した
兄弟を見殺しにした
兄弟とわかりあえなかった
整形に失敗した
友達からのたのみを断わった
いじめにあった
両親が離婚した
これらのなやみに短編の主人公たちが向きあう。
「生まれ変わるなら生きてるうちに」と長渕剛さんはいうけど、
そのとおりだと私も思う。
「残り全部バケーション」です。
(伊坂ファン ですのでw)
これから別れる家族(父、母、娘)が、別れの会話中、
「友達になりませんか?」の携帯メールに返信。
知らない誰かと友達になる父
家族最後の日をその友達とドライブにでかける話。
やりきれない場面を軽いタッチで過ごす人々がかっこいいです。